4月の練馬で、スリランカの新年を迎えた。バナナリーフの上に、なかなか見ることのできない正月プレートを目当てに訪店。

Aluth Avurudu(アルット・アウルドゥ)とは
シンハラ・タミル正月は、毎年4月中旬ごろにやってくる。
今年は4月13〜14日。シンハラ語とタミル語、ふたつの民族に共通する新年の節目。
練馬の「CEYLON TEA STYLE & CURRY」が、この日に合わせてスペシャルプレートを用意している情報をキャッチ。
スリランカ正月プレート(バナナリーフ)¥2,200

バナナリーフに、色とりどりのおかずが並ぶ。
- 赤米(スリランカ米)
- パリップ(豆カレー)
- 青菜サンボル
- ポテト系カレー(ココナッツミルク)
- エビのスパイシー炒め
- フライドオニオン&スパイス
- カトレット(コロッケ)
- パパダン

南アジアの南方で育った赤米は、ムチっと弾力がある。
日本の白米、バスマティーライスとは別物。
汁気の少ないおかずをバナナリーフの上で全部混ぜながら食べるのがスタイル。
辛さは程よく、ひと口ごとにスパイスが重なっていく。
カトレットが入っているのも嬉しい。
デザートプレート(正月仕様)¥500
正月菓子が5種類。伝統スタイルで盛られた一皿。

- アルワ(Aluwa)
- カウム / Kavum(揚げ菓子)
- コキス / Kokis(花型の揚げ菓子)
- ムングカウン / Mung Kavum
- バナナ
店主からひとこと。「バナナと一緒にお菓子も食べてください」。
左手にバナナ、右手に正月菓子。
こういう食べ方まで教えてもらえるのが、専門店の面白さ。
南インドの伝統行事でも、バナナは欠かせないものだという。
食べながら、文化の連なりを感じます。

セイロンティー
スリランカはやっぱり、紅茶がうまい。それだけで言葉がいらないですね。
豆知識
📌 キリバットは「吉時」に食べる
キリバットとは、ミルクで炊いた白いライス。スリランカ正月では、新年の始まりを告げる吉の時刻(ネカタ)に家族全員で食べる習慣がある。豊穣と幸運を願う、正月の最初の一口。
📌 コキスはオランダ植民地時代の名残
花型の型で揚げる菓子・コキス(Kokis)は、17〜18世紀のオランダ植民地時代に伝わったとされる。現地に根付いて正月菓子として定着した、歴史のある一品。見た目は可愛いが、由来は数百年前まで遡る。
📌 バナナリーフで食べる理由
バナナの葉には抗菌・抗酸化作用があるとされ、南インド・スリランカ全域で食器代わりに使われてきた。葉のほのかな香りが料理に移り、食事の風味を高める効果もある。洗い物が出ないのも、熱帯の知恵。
ズボラチャート
| 評価 | スコア | ★ / 5 |
|---|---|---|
| 🌍 異国感 | 5.0 | ★★★★★ |
| 🍛 味 | 4.0 | ★★★★☆ |
| 🍱 ボリューム | 4.5 | ★★★★½ |
| ✨ 雰囲気 | 4.5 | ★★★★½ |
| 🔁 また行きたい度 | 4.5 | ★★★★½ |
店舗情報
| 店名 | CEYLON TEA STYLE & CURRY(セイロンティースタイルアンドカレー) |
|---|---|
| ジャンル | スリランカ料理 |
| 住所 | 東京都練馬区練馬2-22-21 |
| 最寄り駅 | 練馬駅北口より徒歩約7分 |
| 営業時間 | 11:00~22:00(L.O. 21:30) |
| 定休日 | 月曜日 |
| 電話 | 080-5575-6003 |
| 予約 | AutoReserveでネット予約可 |


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