しばらくぶりに訪れた、東池袋のマレーチャン2。

店内はすっかり改装されていて、ちょっと新鮮な気持ちに。
でも、目当てはやっぱり変わりません——名物のバクテー(肉骨茶)です。
マレーシアスタイルの、漢方が効いた黒い醤油ベース。
疲れがたまった体が、自然と求めてくる一杯なんです。

🍲 そもそもバクテー(肉骨茶)って?

「Restoran Bak Kut Teh Yik See Ho(亦好肉骨茶)」
バクテー(肉骨茶)は、骨付きの豚肉を漢方スパイスと醤油でじっくり煮込んだ、マレーシア&シンガポールの名物料理です。
ルーツは、福建省から海を渡ってきた華僑の人たち。
港で働く労働者の滋養食として広まったと言われています。
スタイルは大きく2つ。
マレーシア式は、漢方の効いた黒っぽい醤油ベースでコク深く。
シンガポール式は、白胡椒がきいた透明であっさりめ。
マレーチャン2で味わえるのは、本場マレーシアの黒いバクテーです。
🏠 池袋の老舗マレーシア料理、その姉妹店
マレーチャン2は、池袋で長く愛されるマレーシア料理店「マレーチャン」の姉妹店です。
実はこの2店、しっかり役割を分けているんです。
1号店は、ハラルに配慮したマレーシア料理のお店。

2号店(このマレーチャン2)は、豚肉を使う名物バクテーが主役の非ハラル。
バクテーは華僑がルーツで、豚肉を使う料理。
だからこそ、あえてお店を分けて棲み分けしている。
マレーシアは多民族国家。
こういう心づかいが、ごく自然にされているのが素敵だなと思います。
ちゃんと分けているのは、どっちのお店も本気な証拠ですね。
🚪 リニューアルされた店内へ
お店は、東京メトロ有楽町線・東池袋駅の7番出口を出てすぐ。
久しぶりに訪れたら、店内はきれいに改装されていました。
アクセス抜群なので、ふらっと立ち寄れるのもうれしいポイントです。
🥢 名物バクテーを実食

漢方が沁みる、黒い醤油スープ


運ばれてきたのは、真っ黒なスープの中に骨付き肉がごろり。
9種類以上の漢方とにんにくで、豚肉をじっくり煮込んだ薬膳の一杯です。
ひと口すすると、漢方の香りとコク深い醤油の旨味がじんわり。
寒い日はもちろん、体に沁みわたります。
私は暑い日でも、「なんだか疲れたな〜」という日には、これが無性に食べたくなるんです。
まさに、疲れた体が求めるエナジーチャージ。
にんにく特製つけだれがたまらない
そしてもう一つの主役が、にんにくの効いた特製つけだれ(チリソース)。
スープで煮込んだお肉を、このピリ辛だれにちょんとつけると……たまりません。
にんにくの風味とピリッとした辛さで、箸がどんどん進みます。
スープで優しく、つけだれでパンチを。
この2つの味変で、最後まで飽きずに楽しめるんです。
🍜 バクテー以外のメニューも
マレーチャン2は、バクテー以外のマレーシア料理も充実しています。
海南チキンライスやサテ(串焼き)、オタオタ(魚のすり身焼き)、前菜の盛り合わせなど。
「医食同源」を掲げるお店なので、体にやさしいメニューが揃っているのもうれしいところ。
バクテーと一緒に、いろいろシェアするのもおすすめです。

📌 バクテー豆知識
- 「肉骨茶(バクテー)」は福建語で「肉・骨・茶」の意味
- 本場はマレーシアの港町クラン(Klang)
- マレーシア式は漢方が主役(当帰・八角・シナモンなど)。シンガポール式は白胡椒ベースであっさり
- マレーチャン2のバクテーは、9種以上の漢方+にんにくで煮込む「医食同源」の一杯
ズボラチャート
| 評価 | スコア | ★ / 5 |
|---|---|---|
| 🌍 異国感 | 4.5 | ★★★★½ |
| 🍛 味 | 5.0 | ★★★★★ |
| 🍱 ボリューム | 4.0 | ★★★★ |
| ✨ 雰囲気 | 4.5 | ★★★★½ |
| 🔁 また行きたい度 | 5.0 | ★★★★★ |
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店舗情報
| 店名 | マレーチャン2(MALAYCHAN dua) |
|---|---|
| ジャンル | マレーシア料理/肉骨茶(バクテー) |
| 住所 | 東京都豊島区東池袋4-6-12 サカエビル1F |
| 最寄り駅 | 東京メトロ有楽町線・東池袋駅 7番出口すぐ(都電荒川線・東池袋四丁目駅から徒歩約2分) |
| 営業時間 | 火〜日・祝 11:00〜15:00/17:00〜22:00(要最新確認) |
| 定休日 | 月曜 |
| 電話 | 03-6914-2051 |



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