スリランカフェスティバル2025🇱🇰猛暑とスパイス🌶️ココナッツ🥥

スリランカフェスティバル2025の告知バナー。猛暑の中で楽しむスパイス料理とココナッツをテーマにしたデザイン。 🇱🇰スリランカ料理

🏞️ 猛暑の中で出会った、南の島の香り

2025年8月2日(土)・3日(日)に代々木公園にて開催された【スリランカフェスティバル】

スリランカ文化と料理を存分に堪能できる国際フェスティバルです。
会場案内は公式サイトで見取り図と出展者リストを確認でき、文化、観光、通信、金融など多彩なブースも出展。

今回の目的はもちろん食事ブース。
千葉県成田市や八千代市、茨城県など、スリランカコミュニティが多い地域からも参加店が集まり、普段なかなか訪れられない名店の味に出会える絶好の機会でした。

「代々木公園で開催されたスリランカフェスティバルの会場入り口。赤と白のゲートに『Sri Lanka Festival』の横断幕が掲げられ、奥には白と緑のテントやピンク色の象のバルーン、来場者の姿が見える」

🚗遠方から集まった名店の味

会場は非常に暑かったものの、人出はやや落ち着き、テントブースの回転も良く、ストレスなく食事を注文可能。
むしろ暑さがスリランカ料理の香りと旨みを際立たせます。
ナタを持ったスタッフが手際よくココナッツを割る様子は迫力満点。
民族音楽が流れる中、「カンカンカン」とコットロティを刻む音、「コンコン」とアッパーを外す音が響き、まるで現地に足を運んだかのような臨場感に包まれました。

「スリランカフェスティバルの屋台で販売されるキングココナッツ。鮮やかなオレンジ色の実が束ねられ、店員がその場でカットしてジュースを提供している様子」
スリランカ料理屋台で、スタッフが大鍋からカレーや炒め物を皿に盛り付けている様子。
スリランカフェスティバルの屋台。左はショーケースに並ぶサモサや揚げ菓子などの軽食、右はカレーや炒め物が並ぶ鍋から料理を盛り付けるスタッフの様子。
屋外イベント会場のスリランカ料理屋台「Banana Leaf」。色鮮やかなメニュー写真が並び、客が注文を待つ様子が見られる。
屋外イベントに出店しているスリランカ料理屋台。色鮮やかな民族舞踊の写真が屋台上部に飾られ、「ミルクティー」「牛肉ロティ」「フィッシュカレー」などの手書きメニュー札が並ぶ。前面には揚げ物やパン、カレー鍋がずらりと並び、スタッフが調理や接客をしている。青いビニールシートの床、背後に木々とテントが見える。
スリランカ料理店「Sigiri Cafe」の屋台。色鮮やかなメニュー写真が並び、カレーやロティなどの料理が紹介されている。客が注文を待つ姿や屋台のスタッフが調理する様子、背後には木々とフェス会場のテントが見える。

🌶️ 食べるチャンスの少ないディープな一皿たち

【OTUNNA(オツンナ)】(千葉県八千代市)

スリランカスタイルライス&カレー ¥1500
今まで食べたことのないディープな一皿。
スリランカ料理の特徴でもあるココナッツ🥥とフィッシュチップ🐟を多用してあり、どれも本格派。
そして、どれも辛め🔥。

紙皿に盛られたスリランカ料理のプレート。白いバスマティライスの上に、ダルカレー、野菜カレー、炒め物、パパダム、黒い円形の揚げ物、青菜の炒め物が彩り豊かに並んでいる。

【レストラン ランディワ】(茨城県常総市)

🍳 ふわっと軽やかなホッパー

  • エッグアッパーズ(ホッパー) ¥300  
    ココナッツミルクの混ざったほのかに甘い生地に、中央の卵はオプション🥚。
    お好みでスリランカの辛味を加えると、甘辛バランスが絶妙に。
  • ヌードルスとチキンカレー(ストリングホッパー炒め) ¥1,000
スリランカ料理エッグホッパー、半熟卵とスパイシーなルヌミリスを添えた屋台の一品。
スリランカフェスで提供されたフライドライス。複数のカレーや副菜が盛られ、香り高いスパイスが漂う。
ココナッツミルク入り生地が香るエッグアッパーを作るスリランカのスタッフ。
紙皿に盛られたインディアッパーに、フライドチキンとカレーがかかっている。

【Bananas Leaf】(茨城県土浦市)

🍛 個性あふれる料理とスナックス

  • コットロティ ¥1,000 
  • カトゥレツ ¥200 
    魚入りコロッケで、魚の旨みが抜群!日本人好みで間違いなし💯。
    ぜひ食べていただきたい。
  • マサラワデ ¥200
透明パックに盛られたコットゥロティ。細かく刻んだロティと野菜の上に、マサラワデとカトゥレッツがのっている。

【シーギリカフェレストラン&バー】(東京都足立区)

🍽️ たっぷりストリングホッパー

  • インディーホッパー/マトンカレー(ストリングホッパー) ¥800
    ストリングホッパーなんて10枚くらい入っててお値打ち✨。
  • タマリンドジュース ¥400
木目調の器に盛られたインディーアッパー。マトンカレー、レンズ豆カレー、ポルサンボルが彩りよく添えられている。
箸で持ち上げたインディアッパー(ストリングホッパー)に、スパイシーなマトンカレーを絡めた一口。奥に副菜が並ぶプレート。珍しい逸品。
ピンクグァバジュースの缶と、マトンカレーやレンズ豆カレーが添えられたインディーアッパーのプレート。

🛫 ズボラチャート

  • 🛫 旅気分:★★★★★(猛暑とスパイスで一瞬で代々木がコロンボに)
  • 👕 ズボラでも通える度:★★★★☆(日陰と水分補給が必須)
  • 😌 心がほどける度:★★★★★(辛さのあとに来るチャイのやさしさ)

✏️ まとめ

猛暑とスパイスに包まれた午後は、まるでスリランカの路地裏に迷い込んだような時間。
香りに引き寄せられ、汗をぬぐいながら味わう一皿ごとに、旅先で出会った景色や会話がふっと蘇ります。
今年もお腹も心も、しっかり満たされました。また来年も、代々木公園で会いましょう🇱🇰✨

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ALT: スリランカ南部の港町ゴール、青い海と空に囲まれた城壁沿いの景色。歴史ある要塞と穏やかな海岸線が広がる。

@ Galle, Sri Lank 2008.9 Photo by Ojyo.

今回味わったお店の紹介

OTUNNA(オツンナ)スリランカレストラン
所在地: 〒276-0046 千葉県八千代市大和田新田453−138
電話番号: 047-411-6673
営業時間: 11:30-15:00 17:00-21:00(月曜定休)


レストラン ランディワ
所在地: 〒300-2742 茨城県常総市向石下899−3
電話番号: 0297-42-1222
営業時間: 11:30-22:00


Bananas Leaf(バナナリーフ)
所在地: 〒300-0850 茨城県土浦市中村東2丁目17−17
電話番号: 029-841-2177
営業時間: 11:00-15:00 17:00-22:00(月〜木)
      11:00-22:00 (金〜日)


シーギリカフェレストラン&バー
所在地: 〒120-0001 東京都足立区大谷田1丁目2−14
電話番号: 03-3606-2104
営業時間:11:30-22:00


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