🐼上野で味わう異国の熱気🔥パキスタンフェスの食と人の記録🇵🇰

上野恩賜公園で開催されたパキスタンジャパンフレンドシップフェスティバル2025の入口ゲートと会場の様子 🇵🇰パキスタン料理

🇵🇰パキスタン・ジャパンフェスティバル2025

2025年8月7日(木)〜10日(日)、上野恩賜公園で開催された
🇵🇰パキスタン・ジャパンフェスティバル2025
夕方には、舞台前は現地の方で大賑わいの💃ダンスタイム。

パキスタンジャパンフレンドシップフェスティバル入口ゲート
Entrance gate of the Pakistan Japan Friendship Festiva

私は土曜日の午前中から参加🎪
入口付近はまだ人もまばらでしたが、奥のステージでは爆音タブラが演奏中🥁
ステージ右側の「ナワブ」「シディーク」は長蛇の列!さすがです🙌
会場は既に大盛り上がりでした🔥

ステージで演奏するパキスタンの伝統音楽グループ
Traditional Pakistani music group performing on stage.

まずは会場を一周して、お値打ち品がないかをチェック👀

パキスタン料理店以外にも、
インド料理🇮🇳、タイ料理🇹🇭、ウズベキスタン料理🇺🇿、トルコ料理🇹🇷など国際色豊かな屋台が並びます。

結構なんでもあり(笑)

ウズベキスタン料理の大鍋で作る「カブリプラオ」🍚は、行列と出来上がり待ちのため断念💦
代わりにその場で購入できた「ウズベキスタンメロン」🍈をゲット。
甘さと酸味のバランスが絶妙で、普段メロンが得意じゃない私でも「こっちのほうが好き!」と思える美味しさでした😋

パキスタンフェスティバルの屋台と、ウズベキスタン産メロンを持つ手  
Food stall at Pakistan Festival with a hand holding Uzbek melon slice

現地感たっぷりの流れと空気

午後になるにつれ、ステージ前は大勢のパキスタン人で盛り上がり、歓声や笑顔があふれ、現地そのものの熱気に包まれました🌍🎶。

会場で見かけた主なパキスタン料理はこちら👇
・ハリーム🍲
・ニハリ🍛
・ラムプラオ🍖
・ビリヤニ🍚
・タカタク🍳
・パコラ🥬
・サモサ🥟

パキスタン料理?という方はこちらの解説記事もオススメです🇵🇰📕
👉 🇵🇰黒板でもう迷わない!謎のパキスタン料理ジャンル&写真付き解説📋


パキスタンレストラン・ナワブ

「ナワブ」はステージ両側に出店🛻

ステージ前に集まる大勢の観客と、パキスタン料理店ナワブの黄色い看板(パキスタンジャパンフレンドシップフェスティバル2025)

左側は大行列で常に賑わっていましたが、右側のトラック販売は比較的スムーズ👌

サモサやチキンバルチを販売する赤いキッチンカー
Red food truck selling Samosa and Chicken Balti.

私たちはストリートフード系を狙って購入🍴

ヨーグルトソースがかかったパキスタンの軽食チャート
Pakistani street food Chaat topped with yogurt sauce.
  • アルーチャット(左) ¥500
  • サモサチャット(右) ¥500

まったくSNS映えなんて気にしてません😎
見た目では伝わらないこの美味しさ。
赤・白・緑の謎ソースとコリアンダー、スパイスを手早くかけて仕上げる「チャット系」は、握りつぶしたサモサのザクザク感と相まって、むしろ単品より好きです🙌

コラム①:「チャット〜」とは?🥭

「チャット(Chaat)」とは、
インドやパキスタンのストリートフードの総称で、揚げたスナック(例:サモサ)にヨーグルト、タマリンドソース、コリアンダー、スパイスなどを混ぜて味付けした軽食のこと🥗

「チャットニ」=ソース、「チャットマサラ」=スパイスミックスなど、
現地では「チャット〜」という名前が多用されます。

日本の屋台ではまだまだ見かけることの少ないスタイルですが、
一度食べたらハマる人も多い隠れた人気ジャンルです🙌

あの名作グルメ漫画『美味しんぼ』でも紹介されたことがある、
知る人ぞ知る“クセになる”スパイスです。

美味しんぼ」第24巻の表紙。特集は“カレー勝負”。表紙にはナンと数種のカレーが並び、主人公・山岡士郎と海原雄山の姿も。チャットマサラが登場する伝説的エピソード。

美味しんぼ(24巻:カレー勝負)


国内2大チェーン・シディーク

会場内に複数ブース展開。ステージ前のフードブースはやはり長蛇の列⏳

ゲート側の物販コーナーでは高評価の「パキスタンマンゴー」🥭や、
ずっと欲しかった冊子
『PAKISTAN ZINDABAD!〜私のパキスタン体験記〜(改訂版)』を発見(¥1000)📘 

パキスタンマンゴーの販売ブースと『PAKISTAN ZINDABAD!〜私のパキスタン体験記〜(改訂版)』
Pakistani mango sales booth and promotional booklet.

Twin Flame Food(埼玉県春日部市)

ニカブ姿の女性2人で切り盛りされていたこちらのブース🌸。

パキスタンフェスティバルのTwinflame Foods屋台と注文する来場者  
Twinflame Foods stall at Pakistan Festival with visitors ordering food
「上野公園のイベント会場に出店しているTwinflame Foodsの屋台。ビーフミンチプラオやチキンジンジャーカレー、シャワルマ、タマリンドレモネードなど多国籍料理を販売。カラフルなフルーツスムージーの看板も並ぶ。」
「左手にイチジクとくるみのミルクシェイク、右手にタマリンドレモネードソーダを持ち、会場を背景に撮影。」
  • イチジクとくるみのミルクシェイク(左) ¥600 🥤
  • タマリンド入りレモネード (右)¥550 🍋

自家製シロップ使用のミルクシェイクは濃厚で格別😍
タマリンドレモネードにはブラックソルトとマサラがしっかり効いていて、硫黄っぽい風味がクセになる〜!暑い夏の塩分補給にぴったり💦🌞

いつか実店舗にも行ってみたい!と思わせてくれる体験でした🏠

コラム②:ブラックソルト🧂

サモサチャット、路上のレモンソーダ、ニハリなどに使われる「ブラックソルト」は、
硫黄のような独特の香りが特徴。

実はマンゴーにかけることも多く、インドやパキスタンでは日常的な調味料。
スパイスミックスの「チャットマサラ」にも含まれていて、
手軽に現地の味わいが再現できます🇵🇰🇮🇳


🌟勝手にズボラチャート🌟

  • 🛫 旅気分:★★★★★(現地の空気感そのもの!ステージ前の熱気に飲まれました)
  • 👕 ズボラでも通える度:★★★★☆(混雑はあれど屋外なので気軽!トラック屋台は穴場)
  • 😌 心がほどける度:★★★★★(異国感と人の温かさで、ふ〜っとゆるむ時間でした)

会場内で揚げ菓子ジャレビを準備するスタッフ
Staff preparing Jalebi sweets at the festival stall.
揚げたてジャレビが並ぶ鍋と屋台の様子
Freshly fried Jalebi sweets at the festival stall.
タンドールでナンを焼く職人たち
Chefs baking naan bread in a tandoor oven.

裏手の作業風景も楽しいですね🥰🍛🫓🇵🇰

最後に少しだけ📝

パキスタン料理の多彩な世界と、異国の温度をリアルに味わえる最高のフェスティバル。ステージ前の踊りと笑顔、レモネードの酸味、スパイスの香りが記憶に残る1日となりました🇵🇰

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